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「NieR Replicant(ニーアレプリカント)」ではなく「NieR Automata(ニーアオートマタ)」からプレイするのをすすめる理由

2021年8月2日

NieR-Replicant-仲間のエミール君

FF14のNieRコラボで「NieR Automata」(以下「ニーア オートマタ」)に興味を持ってプレイ、その後前作にあたるニーアレプリカントのリメイク版「NieR Replicant ver.1.22474487139…」 (以下「ニーア レプリカント」)もプレイしたスクエニのカモ、ともぞうです。

このサイトに来る方はご存じだと思いますが、ニーアシリーズは重厚なストーリーを特色としたアクションRPGです。難易度は変更できるのでアクションが苦手な方でも大丈夫です。プレイ感は「オープンワールドのベヨネッタ」という感じです。

ニーア オートマタは完全クリア済み。

昨日ようやくニーア レプリカントの「Eエンド」を見ることが出来たので、これからNieRシリーズをプレイしようか迷っている方、また、ニーア オートマタとニーア レプリカントのどちらからプレイするか迷っている方へ、プレイ順序のアドバイスをお届けしたいと思います。

レプリカントのEエンド

Steam版で追加されたエンディング。ゲーム販売後発売された設定集内の小説『失ワレタ世界』というのが元ネタだそうです。

ニーアシリーズあらまし

「ニーア」シリーズはスクウェア・エニックスが開発し、2010年に初めて発売されたアクションRPGシリーズです。シリーズの主要作品は「ニーア ゲシュタルト/レプリカント」と「ニーア オートマタ」です。「ニーア ゲシュタルト/レプリカント」は主人公ニーアが娘/妹のために奮闘する物語です。この作品は、2010年にPS3とXbox 360で発売されました。

「ニーア オートマタ」は2Bと9Sというアンドロイドの戦士が人類と機械の戦争を繰り広げる物語です。この作品は、2017年にPS4とPCで発売されました。

「ニーア」シリーズは独特な世界観やストーリー展開、音楽、グラフィックスなどが特徴的で、多くのファンを魅了しています。

ニーア レプリカントとニーア オートマタ おすすめのプレイ順

ニーア オートマタの舞台はニーア レプリカントの世界から約8,500年後。

ストーリー上、明確なつながりはないのですが、裏設定ではしっかり繋がっているところがあります。ここに考察ポイントがあり、様々な意見があります。

とはいえ、ニーア オートマタはニーアレプリカントを知らなくても、単体で十分に楽しめるゲームとなっています。

販売順・物語の時系列順からするレプリカントの方が先なので、どちらも未プレイならレプリカントからプレイするのが自然だと思いますが、ここでは敢えてオートマタからプレイするのをおすすめしたい

NieR-Replicant-ヒロインのカイネ
ニーア レプリカントのヒロイン(?)カイネ

ニーア オートマタの方がゲームとしての完成度が上

ゲームの操作性や演出、グラフィック、ストーリー構成など、すべての面においてゲームとしての品質はオートマタの方が上です。後から販売しているのでこれは当然ですね。ニーア オートマタはニーア レプリカントの不満点が大きく改善されています。

また、「オートマタ」は「レプリカント」の続編ではないため、独立した作品として楽しめます。オートマタ単独でストーリーが完結しており、シリーズの世界観を掴みやすい比較的新しく、遊びやすくなっています。

ニーアシリーズの特色は「周回プレイ前提」で、どちらも3週目まで用意されています。

ニーア オートマタでの2週目は、1週目と異なるキャラの視点(9S)で進み、かつプレイ時間が長くなりすぎないよう、ダイジェスト版のように再構成しているため、周回プレイがさほど苦痛ではありません。本編の舞台裏、という感じでメインストーリーを補完する形になっています。

ともぞう
ともぞう

ちょくちょく出てくるレトロシューティング風ミニゲームが大不評のオートマタ2週目はストーリーを楽しむものと割り切り、「オート射撃&オート回避」でサクッとプレイするのがおすすめ

一方、ニーア レプリカントの周回は、同じキャラ・同じストーリーをリプレイするため、飽きてしまって途中で脱落する危険性があります。こちらは後述します。

という訳で、まずニーア オートマタをプレイしてみて、ハマらなければレプリカントはやらなくてもいいと思います。

逆にこの世界観・ストーリーが合えば、そのままレプリカントをプレイしたくなると思います。もちろんレプリカントのネタがオートマタの方で小ネタとして入っていたりするので、知らないと「?」となることもありますが、重要なところではないのでそれはそのまま流せばOK。

最たる例がオートマタにアイテム屋として登場する、ニーア レプリカントのキャラ「エミール」ですが、オートマタのストーリーには関係がないので、知らなくても大丈夫です。レプリカントをプレイすると「こういうことだったのか!」という発見があり、オートマタを再びプレイしたくなります。

ニーア レプリカントも面白いが不満点も…

ニーアオートマタ後にプレイしたニーア レプリカントも面白いのですが、やや不満点もあります。

  • 周回プレイがほとんど(全く?)同じで苦痛
  • 同じダンジョンの使い回しが多く、周回プレイの苦痛に拍車をかける
  • Eエンドを見るためには武器コンプリートが必要で、少し面倒
  • オープンワールドっぽい雰囲気だけど、プレイ範囲は狭い
  • オートマタのようなワープポイントがごく僅かで、移動が面倒
  • 受注できるサブクエストは一度に1件のみで、行ったり来たりが面倒
  • サブクエスト報酬がほぼお金のみ
  • 釣り・栽培なども換金するしか使い道がない
  • お金の使い道が回復アイテムくらいしかなく、余る
  • 終盤のストーリー展開が急すぎて、予備知識がないと?となる可能性も

まずレプリカントでは周回プレイがかなり苦痛です。このゲームは少年期・青年期に分かれるのですが、トゥルーエンドともいうべき「Eエンド」を見るためには

プロローグ→主人公 少年期→ 主人公 青年期 → 主人公 青年期 (2回目)→主人公 青年期 (3回目)→ 少年期の前半 → Eエンドへのストーリー(30分程度)

とプレイしていく必要があります。3回目の青年期になるころには完全に飽きており、気絶しながら白目でプレイ。

なぜそんなことになるかというと、プレイ内容が全く同じ。 青年期 (2回目) は「カイネ編」と言ってますが、カイネの心の声が聞こえるシーンと一部イベントシーンが追加されるものの、ストーリーやプレイ内容は1週目と同じで、カイネを操作できる訳ではありません(4週目のショートストーリーでカイネを操作可能)。

3週目に至ってはイベントシーンがちょろっと追加されるだけで、2週目と全く同じ。違うのはエンディングですが、そこに至るまでは本当に同じなのです。ムービーシーンがスキップできるのが救い。

かつ、ダンジョンが5つくらいしかないため、同じダンジョンに何度も向かう羽目に。一番通った「石の神殿」は1週目で3回ほど通う。Eエンドに至るまでに8回くらい通うことになります。「またか…」という感じ。

ともぞう
ともぞう

当時は容量の問題があったのでしょう。それにしても苦痛

あとはサブクエスト。報酬として武器が貰えるクエストも少しありますが、基本的に報酬がお金。お金は武器を買った後は、回復アイテムを買うくらいしか使い道がありません。

面倒な栽培でいろんな野菜を収穫できますが、これも換金のみで一部クエストで必要になる以外は使い道なし。もっともお金は余るので、クエストで必要な野菜は買えばよろし。

また、武器を強化するためにはドロップ率が低い素材を沢山集める必要があるのですが、オートマタの方はそういったアイテムがサブクエ報酬になっていてモチベーションがアップします。

結局レプリカントの方は途中からサブクエはやらずにクリアしました。

ここで挙げたレプリカントでの不満点はオートマタでおおむね解消されています。

ニーアレプリカント 風景
「傾奇者」コスチューム着用中の主人公

ニーア レプリカントのストーリー展開について

ストーリー展開についてはネタバレになるので伏せておきますが、唐突すぎて「えっ!?」と思う場面も。それまでの伏線などもあまりなく、ラスボス手前のワンシーンで一挙に情報を出される感じで、過去作を踏まえた考察サイトなどを見ないとクリアしても疑問点が残りやすいと思います。そういった謎解き的な「分かりにくさ」も魅力のうちに入るのかもしれませんが。

ニーア レプリカントの良いところ

なんだか悪い点ばかり書いてしまったので、良かったところも挙げておきます。誤解がないように言っておきたいのですが、並みのゲームと比べると非常にクオリティは高い。

ストーリーの良さは折り紙つきですが、その他の魅力は

圧倒的な世界観

ニーア レプリカントの世界は美しいのですが、全体的に彩度が低めでどこか無機質な感じです。また、集落に全く活気というものがありません。この辺りが物語と深く関わってきます。

この退廃的なムードと美しい音楽が独特の世界観を創っており、新鮮なゲーム体験を味わうことが出来ます。王道ファンタジーではありませんが、ゲームもここまで来たかという感じです。

音楽が最高

周知のとおり、ニーアシリーズは音楽への評価が非常に高いです。特にニーア レプリカントの「イニシエノウタ」は東京オリンピックの入場曲にも採用されていました。これは一聴の価値ありです。ずっと聞いていても飽きません。

ゲーム音楽の歌詞のためにオリジナルの言語を作りあげるというこだわりっぷり。

個性がありすぎる、愛すべき仲間たち

基本的に主人公を操作するのですが、途中で「カイネ」と「エミール」という仲間が加わります。

ともぞう
ともぞう

「主人公」と言っているのはこのゲームでは任意の主人公の名前でプレイするため

戦闘中は補助攻撃をしてくれる仲間たちですが、どちらも個性的すぎるといってもいいくらい個性的。。

まずエミールですが、この容姿。もともとは美少年なのですが、なぜこの姿になったのかはプレイで明らかになります。一度見たら忘れられないインパクトがあります。

ニーアレプリカント 仲間のエミール
こんな姿ですが味方キャラです。

一方のカイネは非常に美しい顔立ちとスタイル。さらに毒舌を越える毒舌。

ニーアレプリカント 暗い過去を持つレプリカントのカイネ
ワイルドなヒロイン「カイネ」のセリフはピー音が入ることが多い

ニーア オートマタの追加衣装「露出の多い服」はカイネのコスチュームだったんですね。なぜこんな格好をしているかについても理由があります。

ニーアレプリカントではなくニーアオートマタからプレイするのをすすめる理由 まとめ

ニーア レプリカントも面白いですが、飽き性の私のような方は要注意。周回途中で飽きてやめてしまう可能性があります。ニーア オートマタは演出も上手く、物語に引き込まれるのでまだその危険性が少ない。

オートマタをプレイしてニーア愛が生まれれば、それを糧にレプリカントのEエンドにたどり着くことが出来ると思います。さらにオートマタで体験したものが一部レプリカントに入っているので、それを見つけてテンションが上がればプレイへのモチベーションになります。

最後にアドバイスですが、レプリカントプレイでの「飽き」が心配な人はサブクエストにこだわらず、どんどん進めていくのがポイント。武器が貰えるクエストだけ攻略サイトで調べておいて(C、D、Eエンドは武器コンプが条件なので)ストーリーと共に進めるのが吉。

なお、Steam版のニーアオートマタは最高レベルに重く、「NVIDIA GeForce GTX 1650」くらいはないとプレイはキツイです。1650で中画質に落としても30fps程度が限度。NVIDIA GeForce 1030では4~5fpsしか出ない中ボス戦があり、ひたすらオート射撃でなんとかクリアした次第です。

フルHDで快適にプレイするなら

もしくは

あたりが必要になりそうです。

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ともぞう

気になったことはやってみないと気が済まないアラフォーのサラリーマンです。ほかにChromebook専用ブログの「Chrome通信」や「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」を運用しています。

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