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【検証】Steam版『Nier Automata(ニーア オートマタ)』は「NVIDIA GeForce GT 1030」で快適にプレイできるのか

2020年10月24日

NieR-Automata 露出の高い服を着る2B 正面

名作と名高い『Nier Automata(ニーア オートマタ)』を購入しましたが、そういえばPCのグラボはショボい『Nvidia GeForce GT 1030』。

果たしてこの環境でニーアオートマタは快適にプレイ可能なのか、検証してみました。結論から言うとやはり厳しいです。

システム環境

OS:Microsoft Windows 10 Pro (ver.10.0.16299 Build 16299)
CPU:Intel Core i7-4790 CPU @ 3.60GHz
RAM:16GB(16290.324MB)
グラボ:NVIDIA GeForce GT 1030(VRAM 1992 MB)

ニーアオートマタにNvidia GeForce GT 1030は力不足

早速プレイしたところ、プレイ出来なくはないのですがカクカク。

1920x1080という解像度は譲れないのでそれはそのままにして、グラフィックスの性能でとにかく全てOFFにしました。

そのようにしてfpsを計測したところ、fps 20がやっと。普通にプレイ出来ますが、快適とは言い難い。ギリギリ動いているという感じですね。画面はキレイですが。

一番処理が重かったのがラスボス前のボス。0.25fpsくらいになりました。Easyモードにした上でオート射撃で何とか撃破。

また、FF14などをプレイしているときは、サブディスプレイでワンセグを見つつ艦これをやったり、とやりたい放題なのですが、『ニーア オートマタ』の場合はサブディスプレイに切り替えようとするとウィンドウモードへ強制移行。

そしてサブディスプレイで何かやろうとするとグラボがクラッシュ。

メインディスプレイがブラックアウトし、アイコン類も全てサブディスプレイ側に移動してしまいます。

その後解像度を思い切って下げると60fpsになりました。画面はジャギジャギですが、Chromecast with Google TVのSteam Linkアプリ経由でプレイするとTVに綺麗に出力されます。

Nier Automata(ニーア オートマタ)』は「NVIDIA GeForce GT 1030」で快適にプレイできるのか 結論

結論としては『ニーア オートマタ』はショボいグラボ『Nvidia GeForce GT 1030』でプレイできますが、fpsは20程度になってしまいます。

快適にプレイするのであればグラボはミドルレンジくらいはないと厳しいです。

NieR-Automata 露出の高い服を着る2B

グラボを載せ替えればいいじゃない、と思われるかもしれませんが、PCがスリムケースなので、中身を全て新しいケースに載せ替えるのは何となくハードルが高い。

と思ったら、今はロープロファイルでもGTX1650が販売中。マイニングが下火で安なっているのでおすすめです。

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ともぞう

気になったことはやってみないと気が済まないアラフォーのサラリーマンです。ほかに『Chrome通信』や『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』を運用しています。

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