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Windowsの「スマホ同期」アプリが使えないときの対処法

2020年11月6日

スマートフォン同期のアイコン

iPhoneからPixelへ乗り換えてやってみたかったことの1つがAndroidスマートフォンとWindowsの連携。iPhoneもWindowsと連携させることはできるのですが、使える機能が何もないので全くの無意味。

Windowとアンドロイドスマホを使うと

  • スマホの通知をPCで受け取る
  • PCでショートメッセージ(SMS)の送受信ができる
  • PCからスマホのカメラロールしアクセスし、保存したり『フォト』アプリで開いたりできる
  • PCで電話をかける操作ができる

など一通り欲しい機能が備わっています。

PCでの電話の操作

通話自体はスマホで行いますが自動的にスピーカーモードになります。PCから手を離さず操作可能で便利です。

特に、最近はウェブサイトのログイン時に2段階認証が求められることが多く、SMSを使う機会が増えていますが、アンドロイドスマホとWindowを連携させておくとPCから手を離さずに認証コードを確認することが可能です。

そんな便利な『スマホ同期』、Pixel 5を接続自体はすんなり出来たのですが、通知などを最新の状態にしようとするとエラーが出て使えず。Pixel 5の問題かと思いましたが違いました。

解決策を書きます。

Windowsのバッググラウンドアプリの設定で「スマホ同期」をオンに

原因はバックグランドアプリの[スマホ同期]の項目がオフになっていたこと

以下、有効化する手順です。

step
1
[スタート] を選択し (またはキーボードの Windows ロゴ キーを押し)[設定]>[プライバシー]>[バックグラウンド アプリ] の順に選択

Windows設定 プライバシーを選択
プライバシーを選択
バックグラウンドアプリを選択
バックグラウンドアプリを選択

step
2
[バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選んでください] の一覧で、[スマホ同期] がオンになっていることを確認

スマホ同期をオンにする

単純な落とし穴ですが、解決策を見つけるまで結構時間がかかりました。これでダメなら以下のリンクが参考になると思います。

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ともぞう

気になったことはやってみないと気が済まないアラフォーのサラリーマンです。ほかにChromebook専用ブログの「Chrome通信」や「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」を運用しています。

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