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大不評だった体験版から劇的に改善したウイイレ 『eFootball 2022』 ver1.0.0をプレイして感じたこと&体験版からの変更点まとめ

2022年4月16日

eFootball 2022

大不評だった『eFootball 2022』(旧ウイイレ)が体験版のバージョン0.9から正式リリース版の1.0.0となりました。早速プレイしたので感想を記したいと思います。

結論から言うと、不満点がかなり解消されてすごく良くなりました。

なお、プレイしているのはドリームチームというモード。試合をすることでポイントを稼ぎ、選手を購入してチームを強化していくというおなじみのモード。バージョン1.0.0では対人選の他に対COM選があり、対COM選では難易度を「ビギナー」から「レジェンド」まで選択することが出来ます。

パスが従来のような感じに戻り、繋がりやすくなった

以前のバージョンではショートパススピードが異様に遅くてパスを繋げるのが難しく炎上の種になりましたが、パススピードは従来のようなスピード感に戻り、違和感がなくなりました。スルーパスも同様に改善されています。

さらにモーションがゆっくりになる代わりに強いタマが蹴れるインパクトキックという新機能が追加されました。無防備なタメが発生するのでいつでも出せる訳ではありませんが、フリーの局面では強いタマが蹴れるようになっています。パススピードに関する不満点は完全に解消されました。

ドリブル操作も改善

基本的にドリブル操作もeFootball 2021のような感じに戻っていますが、トリガーの押し具合で速度が調節できる機能が追加されています。今までは一定の速度しか出せなかったのですが、緩急がつけやすくなったと思います。

ディフェンスは完全にFIFAのような感じに

ディフェンスは前作までと比較するとかなり操作感が変わりました

第一にプレスが弱体化。今まではプレスボタン押しっぱなしでもそれなりにディフェンス出来ましたが、今作ではプレスが弱体化されています。ではどうするかというと、基本はパスコースを塞ぎつつ、ドリブルに対してはコースに体を入れて新機能のショルダーチャージでボールを奪取します。

ショルダーチャージは、平たく言うとファールにならない小さなタックルといった感じです。闇雲に仕掛けてもダメ。相手がトラップした瞬間を狙う、あるいはマッチアップ操作で相手に対峙しつつ、ボールを蹴る瞬間を狙うなど、タイミング良く操作する必要があります。もちろん後ろからしかけるとファールになります。

マッチアップ操作

FIFAのジョッキーのような感じで手を後ろに組み、相手に対峙する操作。LTを押しっぱなしにする間発動します。シュートブロックは基本的にこの操作で。

また、今作では□ボタンによる味方によるプレスが廃止された代わりにチームプレス操作が追加。押すと、ボールを持っている相手選手に近い選手が猛チャージをしかける感じです。発動時間は短いので、相手がパスを出すタイミングなどの時に使ってボールを奪取します。ただしその分スペースが空いてしまうというリスクも。

戦術適正が重要に?

もう一つ重要な変更として、チームメイトを指定して走らせるチームメイトムービングが廃止されました。では裏抜けして欲しいときはどうするか。
これはまだ検討段階ですが、今の時点での仮説は、選手の戦術適正「カウンター」の能力を上げ、かつカウンター戦術を採用すること。

ドリームチームでは試合を終えると経験値を獲得して選手のステータスを強化できるのですが、強化できるのがパス、ドリブル、シュートなどの能力のほか、戦術適正値。
今作ではチーム戦術は

  • ポゼッション
  • ショートカウンター
  • サイドアタック
  • ロングカウンター
  • ロングボール

の5種類で、各選手にはそれぞれの戦術に対する適正値が設定されています。

この数値は前作までも存在していたものの、あまり意識することがなかったのですが、裏抜けして欲しいときにはカウンター戦術を採用し、かつ選手のカウンター適正値を上げる必要があるのかも知れません。今のところ私のチームは獲得ポイントをロングカウンター適正に全振り。裏抜けへの意識は高めです。

あとはフォーメーションも関係していそうです。また、監督にも各戦術に対する固有の適正値があり、これも影響していると思われます。

チーム戦術の変化

チーム戦術の話が出たのでついでに書くと、チーム戦術がずいぶんと簡略化されました

以前はラインの高さやコンパクトネス、ディフェンス面でアグレッシブに行くかセイフティに行くかなどを選べましたが、全部削除。

ラインコントロールは左右の十字キー長押しで対応になりました。「中央/サイドでボールを奪う」項目がなくなり、ここは代わりにサイドアタック項目でカバーされる印象です。

この辺りの設定は本作でも存在する「攻守レベル」に統合された可能性があります。攻撃レベルを上げるとサイドバックが攻撃に参加する、攻撃レベルを下げるとサイドバックは上がらず、陣形はよりコンパクトになり、ボール奪取に関してもセーフティになるといった調整があるのかもしれません。

戦術エディットが大幅に変更

eFootball 2021にも存在した戦術エディットですが、この部分が大幅に刷新されました。

設定項目が大幅に減少し、オフェンスでは

  • プレーエリア幅制限
  • ディフェンシブ
  • オフェンシブ

の3つ。前作から引き継いだものはプレーエリア幅制限のみであとは削除された代わりに、オフェンシブ、ディフェンシブという戦術が追加。

オフェンシブではフォワード以外の選手で攻撃的に行ってほしい選手を指定可能で、ディフェンシブではディフェンダー以外で守備を重視して欲しい選手を指定可能になります。例えばアンカーを攻撃的にするか守備的にするかなど、好みで設定可能。

以前はティキタカ、偽9番、偽サイドバック、サイドローテーションなどがありましたが、全部削除になりました。

一方、ディフェンスでは

  • ハードマーク
  • マンマーク
  • カウンターターゲット
  • ラインダウン

の4つ。ゲーゲンプレス、スルーパス警戒、クロス警戒などの項目が無くなりました。

このように、かなり大幅に設定項目が削除されていますが、逆に言うとざっくりと設定するだけでやりたいサッカーが実現できる仕様になっています。サクッとあまり細かく気にせず遊びたい方にはおすすめです。

得点が入りやすくなった印象

シュートが強化された、もしくはキーバーが弱体化した、あるいはその両方で得点が入りやすくなった印象です。結構遠めからシュートを打っても決まる・決められる印象です。

最初はムズイ 最低でも10試合はやってから評価して欲しい

前作『eFootball 2021』からプレイフィールはかなり変化しており、特にディフェンスは慣れるまでザルになりがち。

大敗続きで投げ出して、怒りのレビューをする人が続出する予感がします。

本当にうまい人なら5試合もすれば馴染むと思いますので、少なくとも10試合くらいはやってからレビューして欲しいところです。

FIFAの日本市場をナメきった雑すぎるローカライズにうんざりしている私には、ウイイレが唯一の希望。

結論 タダなのでやって損はない

今のところ、基本プレイは無料です。10試合してどうしてもダメならアンインストールすればいいと思います。

一つ注意点としては、最低のシステム要件が

  • Intel Core i5-2300 / AMD FX-4350
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: GeForce GTX 660 Ti / Radeon HD

とかなり低めですが、実際は「Windows 10|Intel Core i7-4770|メモリ 16GB|NDIVIA GeForce GTX1650」という筆者の環境でも、同時にブラウザなどを起動するとメモリ不足の警告とともに強制終了します。

余計なサービスはオフにして、出来る限りバックグラウンドアプリが起動していない状態でプレイしてもCPU使用率が38%程度、メモリ使用量が57%程度なので、メモリは8GBでは足りない可能性が高い。

さらに、グラフィック設定は最高画質にするとGTX1650でも20fpsがやっと。Lowという最低のモードにしてようやく50後半のfpsで、案外性能要求は高めです。グラボは安くなっていますが、円安で相殺状態。いいのがあれば機を逃さない方が良いと思われます。

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  • この記事を書いた人

ともぞう

気になったことはやってみないと気が済まないアラフォーのサラリーマンです。ほかに『Chrome通信』や『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』などを運用しています。

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