GTX1650 ガジェット ゲーム

「NVIDIA GeForce GTX 1650 LP」への換装に物凄く手こずった件~これからグラボを買う方へのダイイング・メッセージ

2021年9月3日

NVIDIA GeForce GTX 1650 LP」への換装に物凄く手こずった件

先日MSI製のグラフィックボード「NVIDIA GeForce GTX 1650 LP」が到着。

うっきうきで「GT 1030」と交換しようとしたところ、とんでもない落とし穴にはまってしまいました。

結果的には付けることが出来ましたが、思わぬ出費がかさんでしまった。そんな奮闘記を記したいと思います。

Nvidia GeForce GTX-1650 LP
2021年9月段階では最高のLP対応グラボ

同梱物はブラケットと簡単な説明書。

GeForce GTX 1650 LP ブラケットのねじが潰れる事案が発生

ロープロファイル対応のモデルを買いましたが、付けてあるのはレギュラーサイズのブラケット。

スリムタワーのPCに取り付けるためには同梱されている短いブラケットへ交換する必要があります。

Nvidia GeForce GTX-1650 ブラケット

本体とブラケットはDual D-Dvi用のスペーサーと1つのねじで止めてある状態。スペーサーは六角レンチがあれば良かったのですが、ラジオペンチで挟んで無事緩めることが出来ました。

次にHDMIポートの上のネジを外します。精密ドライバーで試すも「ん、イヤに固いな。。。」全然ネジが回らん。もう少し強いドライバーがいるな。これでドヤっ!

ドライバーセット

ギリギリ(ネジの頭が若干潰れる)。うわあああ!

後で冷静になってみるとネジ頭とサイズが不適合。ビットの先端がネジの切込みよりも小さかったため、ネジ穴がえぐれてしまいました。

焦りながらもう少し力の入るであろうドライバーで回す。

ショボいドライバー

ぬああああああああああ!

ビットの作りが甘い100均のドライバーのせいでネジ穴がますます潰れてしまいました。

もうここからパニック。傷が浅いうちにやめればよいものを、電動ドライバーで無理やりネジをとろうとしたり、もう滅茶苦茶。

気が付いたときには修復不可能なところまで突き進んでしまいました・・・

Nvidia GeForce GTX-1650 潰れたネジ
見るも無残なネジ穴。

潰れたネジをとった方法

舐めたネジの外し方をネットの情報を頼りに色々と試してみました。

まず有名な太いゴムバンドを当てる方法。ネジ穴が少し潰れたくらいの段階では効果があるかもしれませんが、ほとんどネジ穴がほとんど原型を留めていないこともあってか効果なし

色々調べた結果、下記のドライバーを買いました。いわゆる貫通ドライバーというもので金づちで叩いて回すことが出来る、いわば手動式のインパクトドライバー

今回そもそもネジが潰れた原因はしょぼいドライバー(と私の技術)。質の高いドライバーは今後も必要になるので買ってみました。2本セットで1,000円程度です。

グラフィックボード本体への衝撃を避け、ブラケット部分にだけ衝撃を加えるべく、少し細工。ブラケットと本体の隙間に緩衝材として木の板(ブックスタンド)を差し込んで固定。この状態ならブラケット部分に打撃を加えても本体への被害は少なく済む。基盤面は養生テープで保護しました。最初からやっておけばよかった。

Nvidia GeForce GTX-1650 ブラケットのねじ外し
ブックスタンドをブラケットと本体の隙間に差し込み、クランプで固定してドライバーをネジに叩き込む

この状態で潰れたネジ穴に溝を掘るべく「SK11 潰れたネジも回せる パーフェクトドライバー」のプラス1の方を当てて、左手はドライバー持ち手を握りながら回す力を加え、右手のハンマーでガンガンと叩く。数回で無事にネジが外れました。押す力8割、回す力2割程度で回す必要があるとの情報がありましたが、それが真理。

ネジが舐める原因

ネジが舐める原因として考えられるのは、実際はネジが動いていないのにも関わらず、ドライバーが回るとネジも回っていると錯覚してしまう点。

ネジが動かずドライバーが動くということは単にネジ穴をえぐっているだけ。

これを防ぐには(写真を取り忘れたのですが)印をネジにつけておいて、ネジがちゃんと回っているのを確認するといいかも。私は細く切ったマスキングテープをネジの端に張り付けて、それを目印にネジがちゃんと回っているのを確認しました。

「NVIDIA GeForce GTX 1650 LP」のブラケット、交換完了

一応事前に販売店に問い合わせたところ、ネジの交換は私の過失なのでもちろん有料扱いで、さらに今は修理に最低1か月はかかるとのこと。これを覚悟しましたが、なんとか無事にネジが外れてロープロファイルのブラケットに交換できました。

スペーサーだけで固定しており、ネジがないためグラグラしますが、近いうちにホームセンターでネジを買う予定。

それにしても、わざわざ割高のロープロファイル品を買うということはロープロファイルのグラボしか挿せないPCを所有しているということ。最初からロープロファイルのブラケットを付けた状態で出荷して欲しいものです。

ちなみにPCはhpのProDeskという小型のPC。電源が240Wしかないうえに純正品は互換性がないので電力の面で一抹の不安がありましたが、動作はしている模様。Dual D-DviへVGAケーブルを繋ぐために変換器を用意しましたが、別に本体についてるVGAポートに挿しても良かったかも。。。まあ悔しいので使っています。

「NVIDIA GeForce GTX 1650 LP」への換装に物凄く手こずった件 まとめ

ブラケットのネジが固すぎたという罠。やはりこういった作業はしっかりとしたドライバーを用意するのが安全です。ケチらずに最初からちゃんとしたドライバーを用意していれば防ぐことの出来た事故です。文章にするとあっさりしていますが、結局ブラケット交換に3日ほど要してしまいました。

ともぞう

近くのホームセンターではそれぞれ1000円ちょっとで販売していました。アマゾンなら2本セットで1000円と断然お得です。

Sk11ドライバーはPCケースのねじにぴったりフィット
PCケースのねじにぴったりフィット

「NVIDIA GeForce GTX 1650 LP」への換装に物凄く手こずった件 後日談

MSIのサポートにダメ元で連絡し、ブラケット交換用ネジのサイズを聞いたところ「M2 長さ3mmの低頭ネジです!」との神回答。M2というのはネジの規格で、スクリュー部分の太さが2mmの意。ホームセンターで早速M2のネジを買ってきたのですが、全く合わない。。。ぶかぶかです。泣きながら再びホームセンターで今度はM2.6とM3のねじを買ってきました。

M2.6という中途半端な規格はおそらくアメリカのインチ制度のせい

結果、M2.6のネジが適合。長さは6mmと少し長いですが、後ろ側にスペースがあるので問題はなし。ぐらつきは無くなって一安心です。

このページでは生活に役立つトピックを扱っています。ぜひ一度トップページもご覧ください。
トップページ

最近の記事

  • この記事を書いた人

ともぞう

気になったことはやってみないと気が済まないアラフォーのサラリーマンです。ほかに『Chrome通信』や『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』を運用しています。

-GTX1650, ガジェット, ゲーム