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エントリーレベルのペンタブレット『XP-PEN Deco01 V2』の実機レビュー 初心者でも使いやすい最高のタブレットだった件

2022年5月11日

XP-PEN Deco01 V2 オフィシャルイメージ画像

今回はエントリーレベルのペンタブレット『XP-PEN Deco01 V2』を購入したので実機レビューをお届けします。

ペンタブレット購入の経緯としては、液晶タブレット代わりに使っているSurface Pro 6はバッテリー持ちがイマイチ。

描きたいときにバッテリーがないというストレスと、プロでも板タブレット使っている人も多いという情報、大きなモニターを使ってイラストが描きたいという思いがハーモニーとなり、板タブに急に興味が沸いて買ってみました。安いものなら5000円未満と購入のハードルもそこまで高くありません。

すでに届いて2週間近く使っていますが、使いやすさに大ハマり。

仕事でのウェブデザインの修正なども画像に直接指示を書き込めたり、ブログの説明画像も直接文字を書き込めたりとイラスト練習以外にも活躍中です。

という訳で今回購入した『XP-PEN Deco01 V2』をレビューしてみたいと思います。

『XP-PEN Deco01 V2』を選んだ理由

選び方の参考になるとおもいますので、なぜ『XP-PEN Deco01 V2』にしたのかを初めにご紹介します。

ペンタブレットには色々な種類がありますが、調べた限りだと主な相違点は

  • 大きさ
  • ショートカットボタンの有無

の2点。

ペンタブの大きさの選び方

大きさについては物理的なサイズで、スマホサイズのものから、今回買ったiPadのようなサイズのものまでまちまち。この点はアマゾンの商品画像では分かりづらいため、購入前にしっかりと寸法を確認しておく必要があります。

大きさの選び方は、作業するスクリーンが小さければ小さい板タブを、大きなスクリーンで作業するなら大きな板タブがおすすめとのこと。筆者はPCモニターで作業するため、大きな板タブにしました。

ショートカットボタンは便利

もう1つの違いは、ショートカットボタンの有無。

ペンタブにはブラシ用の[B]キーや消しゴムの[E]キーのほか、独自のキーボードショートカットなどの機能を割り当てられる物理ボタンが付いているものと、ボタンのないものが存在します。

ペンタブレットというと一番有名なのがWacom製ですが、10,000円以下のWacom製タブレットにはショートカットボタンがないため、今回は除外しました。

ということで、目についたのが今回買った『XP-PEN Deco01 V2』です。詳しくは後述しますが、サイズは大きく、本体左にエクスプレスキー(ショートカットボタン)が8個、さらに付属のペンにも2つのボタンが備わっています。

大きさ・機能ともに十分で、手ごろな価格とアマゾンで配布されているクーポンが決め手になりました。

現在もアマゾンで12%オフのクーポンが配布されています。

『XP-PEN Deco01 V2』とは

『XP-PEN Deco01 V2』のスペックを簡単に紹介します。

ブランド名Deco01 V2
メーカー‎XP-PEN
対応OS‎Windows 7以降、Mac OS X10.10以降、Android6.0以降、Chrome OS 88、Linux
サイズ‎36 x 22.6 x 4.3 cm
その他エクスプレスキー8個

詳細は後述しますが、本体にはカスタマイズ可能なエクスプレスキーが8個搭載。バッテリー不要の付属ペンは8192レベルの筆圧感知で60°の傾き検知をサポートします。替え芯8本付き。WindowsやMacはもちろん、AndroidやChrome OSにも対応しています。

XP-PENというブランドは初耳でしたが、公式サイトもしっかりとしていて信頼できるブランドに思えます。怪しげな中華製品は公式サイトがないことが大半。

XP-PEN Deco01 V2 実機レビュー

それでは開封して確かめています。

開封すると付属品の多さにびっくり。

XP-PEN-Deco01-V2-同梱物
このほかに保護フィルムも

本体のほか、同梱物は

  • クイックガイドと保証書
  • 保護手袋
  • 替え芯(8本)
  • USB-C ⇔ USB-A 変換ケーブル
  • USB-A ⇔ マイクロ USB端子 / ライトニング端子 変換アダプタ
  • ペン
  • ペン立て
  • 保護フィルム

と豪華です。

本体サイズはかなり大きめで、横に約36㎝、縦に21㎝。百均のタブレットスタンドに立ててデスクの横に置いています。

XP-PEN Deco01 V2 100均のタブレットスタンドで収納
100均のタブレットスタンドで縦置き可能

本体に印されている白枠で囲まれたところがペンを認識する範囲で、広さは254x159 mmと十分。筆者は24インチのPCモニターで作業をしていますが、全く違和感はありません。

本体にはもともと保護シールが貼ってありますが、これを剥がして同梱の保護フィルムを貼り付けます。

保護フィルムは傷から守るだけでなく、少しだけざらっとした素材で書きやすくなるというものです。

ツルツルしている方が書きやすいというイメージがありますが、多少引っ掛かりがある方が書きやすいとのこと。紙が一番書きやすいことを考えれば納得。

板タブ本体にはUSB Type-C端子があり、同梱のUSB-C ⇔ USB-A 変換ケーブルで接続します。USB-AからマイクロUSB、USB-Cに変換できるアダプタも同梱されています。

パームリジェクション用のグローブまでついている豪華な仕様です。クイックセットアップガイドは日本語です。

セットアップは公式サイトからドライバーをダウンロードしてインストールすればOKです。

設定プログラム『XP Pen』の操作感

公式サイトから設定のためのプログラム『XP Pen』をインストールしました。UIなどなかなか洗練されていて好感触です。

XP Penソフトを起動しなくても使えますが、ショートカットボタンはソフトを起動しないと使えないのでインストール推奨です。

このソフトで作業領域の設定やペンのショートカットの設定、エクスプレスキーの設定を行います。

以下、それぞれ見ていきます。

作業領域の設定

モニター上の作業領域に関する設定です。

Deco-01-V2-設定プログラム-エリアの設定

当然ですがマルチモニター環境ではどちらか1つのモニターに絞る方が描きやすいです。

上の画面では右モニターの画面いっぱいに作業領域を指定しているので、板タブの左上端をペンでタッチすると、右モニターの左端が反応します。

ペンボタンのショートカットの設定

この項目ではペンの2つのボタンにショートカットキーを割り当てたり、ペンの硬さなどを調整することが可能です。

Deco-01-V2-設定プログラム-ペンの設定

割り当て可能なショートカットキーも豊富で、独自のマクロを設定することも可能です。

Deco 01 V2 設定プログラム ショートカットキー割り当て

カスタマイズ可能なエクスプレスキー

『XP-PEN Deco01 V2』を選んだ大きな理由の1つが、カスタマイズ可能なエクスプレスキーの存在。右手で書いて左手でボタンを操作。

スペースキーを押してキャンバス内を動いたり、Ctrl+Zでやり直したり、ズームイン・ズームアウトを割り当てたりとお好みの設定にすることが可能です。

Deco 01 V2 設定プログラム エクスプレスキーの設定説明

見えているのは4つですが、すべてのショートカットキーを押すと8個分のショートカットが表示されます。

XP-Pen 肝心の描き心地は?

肝心の描き心地についてですが、結論からいうとばっちりです。

まず付属のペンの性能ですが、

  • 筆圧感知 8192レベル
  • 60°までの傾け検知機能

と高性能。物理ペンなので充電がいらないのもよい。好きなだけ書くことが出来ます。

購入前に「(液タブと同じく)ペンを近づけたときにポインタが表示されるかどうか」が不安だったのですが、杞憂でした。

磁石で感知しているのか、ペン先をタブレットに近づけるとポインタが表示されるので、正確な位置で書き始めることが出来ます。

描き心地についてはSurface Pro 6との違いはあまり感じないのですが、ネットで見つけた裏ワザでぐっと書きやすくなりました。

それが「コピー用紙をタブレットに貼る」。これで紙に書いている感覚になり書きやすい。ペン先の反応も全く問題ありません。これは液タブでは使えない板タブならではのテクニックです。

さらにダイソーで「ノートパソコンスタンド」を買って裏に張り付けてみました。本体を傾けることで良い姿勢で書くことが出来ます。使わないときはフラットにして置ける優れもの。

取り敢えず板タブで書いてみた文字のサンプルです。ヘタですが紙に手書きでも似たようなものなので良し。

XP-Pen 購入特典プレゼント

XP-Penは購入特典として以下のリストから1つ選んでダウンロードすることが出来ます。

  • 2D動画制作ソフト Cartoon Animator 4
  • ペイントソフト openCanvas 7
  • ペイントソフト Artrage 6 / Lite

①のCartoon Animatorは使用期限が12か月ですが、その他は永久使用可能です。

対象は「2019年8月16日以降、XPPenオンライン公式店舗で対象商品をご購入いただいたお客様」とのことですが、本体裏のシリアルナンバーを入力するだけなので、アマゾンで買っても問題なくダウンロードすることが出来ました。

今まではフリーソフトの『Medibang Pro』を使っていましたが、この機会にopenCanvas 7に乗り換えてみます。

なお、openCanvas 7をダウンロードする場合、デフォルトでは英語版になっているので、日本語版に切り替えてからダウンロードすべし。

XP-Pen購入特典  open canvas 7 シリアルナンバー入力

『XP-PEN Deco01 V2』の実機レビュー まとめ

2週間以上使用していますが動作には全く問題なし。極めて快調に動作しています。

アマゾンのレビューにはマウスが動かなくなるというレビューもありますが、全くそんなことはありませんw。ペンの反応が悪い、というレビューもありますが、そんなこともないです。

なかなか高級感もあり、筆者にとっては最高の買い物になりました。おすすめです。

アマゾンの12%オフのクーポンは5/27まで。

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ともぞう

気になったことはやってみないと気が済まないアラフォーのサラリーマンです。ほかに『Chrome通信』や『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』を運用しています。

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