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「ライザのアトリエ」Steam版はエントリーレベルのグラフィックボード「Nvidia GeForce GT 1030」で快適にプレイできるのかを検証

2021年9月1日

ライザのアトリエ低画質

Steam版「ライザのアトリエ」をエントリーレベルのグラフィックボードである「Nvidia GeForce GT 1030」で快適にプレイできるか試してみました。

結論から言うと画質を抑えてもやや厳しめです。

ちなみにライザのアトリエのシステム要件は下記の通り。

最低推奨
OSWindows 8.1/10(64bit)
プロセッサーCore i5 2.7GHz以上(4コア以上)Core i7 6700以上(4コア以上)
メモリー8 GB RAM 16 GB RAM
グラフィックNVIDIA GeForce GTX1050 以上NVIDIA GeForce GTX1660以上
DirectXVersion 11
ストレージ15 GB 利用可能
追記事項 1280x720ピクセル以上表示可能なディスプレイを使用1920x1080ピクセル以上表示可能なディスプレイを推奨

システム環境

OS:Microsoft Windows 10 Pro (ver.10.0.16299 Build 16299)
CPU:Intel Core i7-4790 CPU @ 3.60GHz
RAM:16GB(16290.324MB)
グラボ:NVIDIA GeForce GT 1030(VRAM 1992 MB)

ライザのアトリエ グラフィックの設定項目

ライザのアトリエのグラフィック設定は影の品質が3段階、その他のものはオン/オフを選ぶ仕様です。

「ライザのアトリエ」設定項目
「ライザのアトリエ」設定項目

実際のプレイでグラフィックを検証

解像度については1920x1080、フルスクリーンモードでの検証になります。

最低画質

シャドウをLOWにして全部オフにしてみました。全体的にジャギジャギになりますが、それでもFPSは36-41とあまり伸びません。

「ライザのアトリエ」最低画質のスクリーンショット
「ライザのアトリエ」最低画質のスクリーンショット

最高画質

シャドウをHighにして全部オンにするとFPS14-15、戦闘中で17-18ととても厳しい。

「ライザのアトリエ」最高画質のスクリーンショット
「ライザのアトリエ」最高画質のスクリーンショット
「ライザのアトリエ」最高画質のスクリーンショット ライザのアップ
静止画はきれいですが…

Steam版「ライザのアトリエ」は「Nvidia GeForce GT 1030」で快適にプレイできるのか 結論

高画質にしてもそこまでのグラフィックではないのですが、最低にしないとプレイはきつい。

という訳でライザのアトリエはNvidia GT1030ではギリギリ許容範囲という感じです。実際にプレイしていたのでプレイ出来ない訳ではないのですが。GTX 1650を楽天で手に入れたので入れ替え次第また記事にしたいと思います。

後日談ですが、MSI製 GeForce GTX 1650を購入。最高画質にしてもヌルヌルと動くようになりました。性能は格段に上ですね。

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  • この記事を書いた人

ともぞう

気になったことはやってみないと気が済まないアラフォーのサラリーマンです。ほかにChromebook専用ブログの「Chrome通信」や「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」を運用しています。

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