NVIDIAの新世代GPU「RTX20シリーズ」が来月発売へ

投稿者: | 2018年8月21日

NVIDIAが新たなコンシューマー向けグラフィックボードGeForce RTX20シリーズを発表。今回発表された型番はRTX2070、RTX2080、RTX2080Tiで、2016年発売のGTX10シリーズ、GeForce GTX1070、GTX1080、GTX1080Tiの後継版にあたります。

スペック

アーキテクチャがGTX10シリーズのPascalからTuringになり、プロセスルールはTSMC 16nmからTSMC 12nmへと進化。メモリ―クロックがGTX1080Tiに採用されているGDDR5X(メモリ速度10Gbps)からGDDR6(メモリ速度14Gbps)へ。メモリバス/VRAMはRTX2070、RTX2080に関してはGTX1080Tiと同等の256-bit/8GBですが、最上位モデルRTX2080Tiでは352-bit/11GBとなっています。解像度は8K(7,680×4,320)に対応とまさに次世代のGPU。

特徴

今回発表されたRTX20シリーズの最大の特徴は、専用のレイ・トレーシング・ユニットの実装。これは光線をシミュレーションしてレンダリングするもので、光の反射、陰影などよりリアルな表現が可能となっています。GRays/sは6GRays/s(RTX2070)、8 GRays/s(RTX2080)、10 GRays/s(RTX2080Ti)となっており、GTX1080Tiの1.3GRays/sから大きく進化しています。Floating Pointの計算速度を表すTFLOPs(グラボの処理能力の指標。Tera Floating Point per second)もGTX1080Tiの8.9 TFLOPsと比較して7.5TFLOPs(RTX2070)、10.1 TFLOPs(RTX2080)、13.4TFLOPs(RTX2080Ti)となっています。消費電力に関しては予想通りの大食いぶりで、TDPはそれぞれ175W、215W、250Wとなっています。

価格と発売日

気になる価格ですが、それぞれ$499、$699、$999。まずRTX2080、RTX2080Tiが2018年9月20日発売、RTX2070が2018年10月発売とのことです。Founder Editionもあり、下位2モデルは$100上乗せ、RTX2080Tiは$200上乗せされる模様。

詳しくは公式ホームページからも確認可能です。

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