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ド素人がトヨタウィッシュのバックカメラとリアビューモニターをDIYで後付けした話

2021年5月6日

Toyota Wishにバックカメラ取付終了

クルマをトヨタのWishに乗り換えたのですがバックカメラがついていない。

Toyota Wish
Toyota Wish

車の配線をいじったことなど全く無いのですが、DIYでバックカメラを後付けしてみました。

カメラの配線を前まで持ってくるのはハードルが高そうだったので、カメラとディスプレイをつなぐ線が不要なワイヤレスタイプのバックカメラモニターセットを購入。

取り付け方はウェブサイトやYouTubeなどで調べまくったものの、一番肝心なカメラ配線の引き込み方を載せていない&写していないサイトばかりだったので、自分でバックカメラモニターセットの取り付け方を書いておきます。

購入したワイヤレスのバックカメラ&モニターセット

値段で選んだのがYakry Y-04 HDバックカメラワイヤレス バックカメラモニターセット。購入した時点では6000円程度でした。

ワイヤレスバックカメラは後方に取り付けたカメラの映像をワイヤレスでダッシュボードなどに置くモニターに表示するものです。カメラとモニターは有線接続が一般的で、この場合は後方のカメラからモニターまで、シートの内張を剥がしながら配線しなくてはならず面倒ですが、ワイヤレスタイプのバックカメラは面倒な配線が不要で作業がすごくシンプルになります

モニターのディスプレイサイズは意外と小ぶり。iPhone 7sと比較したのが下記画像。あまりデカすぎると視界を遮るので、これくらいが丁度良いです。視認性に全く問題はありません。

カメラはナンバープレートに引っ掛ける形で取り付けます。3Mの両面テープが付属しています。

△右画像の左側に映っている黒いUSBみたいなものがアンテナです。カメラの線とアンテナ部分の線はギボシ端子で外れるようになっています。カメラの線先端のギボシ部分は直径3mmほどなので3mmほどの穴があればカメラの配線を中に引き込むことが出来ます。

ポイント

念の為に「配列分岐用エーモン 配線コネクター」も同時に注文しましたが、しっかりとカメラセットに同梱されていたのでこれから購入される方は不要です。

安全のため作業開始時にバッテリを外しておく

電気系統をいじることになるため、念のためバッテリーのマイナス端子をとりはずしてから作業を始めます。

▼ボンネットを開けるとこんな感じでバッテリが取り付けてあるので、ナットを緩めてネジを外して上にカパッと外します。感電防止のため軍手で作業しました。

作業前にバッテリとの接続を解除しておく
作業前にバッテリとの接続を解除しておく

Wishの内張り剥がし

アンテナとカメラの電源をハッチの内張りの中に隠すために、内張りを剥がしていきます。手でも剥がすことが可能ではあるのですが、ワイヤレスバックカメラと同時に「内張り剥がし」を注文しておきました。これが内張を剥がすときに大活躍。¥370程度なので一本あると何かと役立つと思います。

プラスチックの部品の隙間に内張り剥がしの先端を刺しこんで、テコの要領で外していきます。内張はプラスチックのラッチで留まっているだけなので、物理的な力を加えると外れます。外す順番は奥→サイド→天井の順です。

カメラの取り付けと配線の引き込み

次にカメラ配線の引き込み口を探します。Toyota Wishの場合は「メッキガーニッシュ(Wishのロゴのある金属板)」の裏に穴があるという情報をキャッチし、とりあえずメッキガーニッシュを取り外してみました。

Toyota Wish メッキガーニッシュ
「メッキガーニッシュ」=WISHと刻印された銀色のプレート

メッキガーニッシュはハッチ側から5箇所のボルト&ナットで留めてありました。

▽下の画像はハッチを裏から撮影したものですが、配線コネクタが刺さっているので手前に引っ張って取り外します

メッキガーニッシュはボルト&ナットで取り付けてあるので(△左画像の右側)、モンキーレンチでナットを外して行きます。ナットを外したあとはハッチ側のプラスチックの白いピンみたいなものをペンチで挟みながらメッキガーニッシュを引っ張ると取り外すことが出来ます。

バックドアのセンサーを取り外した状態でハッチが閉まってしまい開かなくなって一時パニック。バッテリを接続し、後部座席から侵入してセンサーに刺さっていたものを再び取り付けるとバックドアが無事開きました。

問題発生① ガーニッシュの裏に穴がない

ガーニッシュを外すところまでは順調でしたが、外してビックリ。カメラ配線を引き込めそうな穴など存在しない。これは困りました。

さすがに手持ちの電動ドライバーでハッチに穴を開けるのはパワー的に無理そう。とここで圧倒的閃き。

メッキガーニッシュは4本のボルトで留めれば十分じゃないかということで、1つ余るボルトの穴を利用してカメラ配線を引き込むことにしました。

トヨタ ウッシュ メッキガーニッシュの裏
Wishのメッキガーニッシュ 裏側

↑右側の穴は本来ボルトがありましたがここをラジオペンチで横に動かして取り外しました。

トヨタ ウッシュ メッキガーニッシュを外したところ
メッキガーニッシュを外して下から見たところ。本来ボルトを取付ける穴を配線用に流用

無事にカメラの配線をハッチの中に引き込むことが出来ました。これで一旦ガーニッシュは取り付けます。カメラをナンバープレートにひっかけるようにして固定してカメラの設置は完了です。このカメラは角度が調整できるので、後からモニターを見ながら調整すればOKです。

Toyota Wishにバックカメラ取付終了
カメラをナンバープレートに引っ掛ける形で設置

バックランプの配線にエレクトロタップを噛ませてカメラの電源を確保

次に、カメラの電源を確保しなければなりません。ハッチ裏にあるバックランプの配線にエレクトロタップでカメラ電源線を噛ませるというプラン。

バックランプはギアをバックに入れた時に通電するので、ここから電源を取ることでバックギアを入れたときにカメラに給電することが出来ます。

エレクトロタップは配線に金属片を食い込ませて電源を分岐する部品です。ググれば使い方が出てきますが、2つの電線線(1つはバックランプの電源線、もう一つはカメラの電源線)をエレクトロタップにはめ込んでにプライヤーでグッと挟むとエレクトロタップ内側の金属片が2つの配線に食い込み、食い込んだ金属片を介して電気を分岐させることができます。

バックカメラの配線をバックライトから分岐して接続
Wishのバックランプの白配線はプラスで黒はアース

△画像にはありませんが、この後、バックライトのアース(画像にある黒線)とカメラの黒線も同様にエレクトロタップで接続します。

なおWishはバックランプの白線がプラスで黒線がアースでした。これを確かめるために買ったのが検電テスター

ワニ口を金属部に噛ませてアースを取り、針を通電部に当ててLEDが光ればプラスを表すというものです。配線のどちらがプラスかは車種によって異なるとのことなので、一応確かめたほうが良いと思います。

失敗談

バックランプと間違えてナンバー灯からカメラの電源をとってしもたがな!これではライトを入れた時に通電しバックギアに入れたときには通電しない。

バックカメラを間違えてナンバー灯と接続

配線を終えバックギアに入れてもカメラが反応しないので、1時間くらい試行錯誤を繰り返す。諦めて眺めていたところ、バックランプでなくナンバー灯であることに気づく。エンジンを掛け「ずおお!いっけぇぇぇー!」と叫んでランプをオン。カメラが無事反応しました。

しばらくこのまま運用していたのですが、後日バックランプから配線を取り直しました。ナンバー灯につながっていたカメラ電源の赤線を切り、改めてバックランプへエレクトロタップを使ってバックランプに接続。エレクトロタップを無駄にしてしまいましたが、同時にエレクトロタップを買っておいたおかげでことなきを得る。

あとは内張りを全部戻して終了です。プラスチックのラッチで留まっているだけなので、グッと押し込むと元の位置にハマります。

モニターの電源はシガーソケットまたはヒューズからとることができます。ヒューズから取るための部品も同梱されていますが、配線がよく分からないのでシガーソケットから電源を取っています。

なお、商品を購入するとシガーソケットを分岐させる部品をプレゼントしてくれるコードが入っています。

ド素人がトヨタウィッシュのバックカメラとリアビューモニターをDIYで後付けした話 まとめ

バックランプとナンバー灯を間違える私でも取り付けできたので、DIYでの取り付けは十分可能だと思います。やはりバックカメラがあると安心。デカイクルマを運転している方に特におすすめです。

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ともぞう

気になったことはやってみないと気が済まないアラフォーのサラリーマンです。ほかに『Chrome通信』や『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』を運用しています。

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