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かな入力のすすめ 規則性と覚え方

2019年9月24日

すっかりローマ字入力に慣れているのですが、日本語入力に関しては明らかに「かな入力」が速そうなのでカナ入力始めました。

一見ワケの分からない並びのカナ入力ですが、じっくりと観察するとそれなりに規則性があることを発見。これから始めようかという方の助けになればと思います。

かな入力への切り替え

「ローマ字入力⇔かな入力」の切り替えは[Altキー]+[カタカナ・ひらがな・ローマ字キー]の同時押しです。

カタカナ・ひらがな・ローマ字キーはスペースキーから右二つにあるキー

前提条件として  [IME 設定] > [一般] で [Alt +カタカナひらがなローマ字キーでかな/ローマ字入力を切り替える] 設定をオンにしている必要があるそうです。詳しくはmicrosoft公式サイトをご覧ください。

練習の際はかな入力の並びの画像などをプリントアウトしてやったほうがいいです。

かな入力表をキーボードに立てかけ
プリントをクリアファイルに入れて立てかけています

規則性① 「あいうえお」や「かきくけこ」など 意外と近い

カナキーを50音順に確認していくと案外まとまっています。たちつてと、が好例。一度お手持ちのキーホードを確認されたし。

もちろん例外(はぐれキー)もありますが、ある程度の規則性を頭に入れておくことで目的のキーを探すのが速くなります。

下で太字にしたものが、はぐれキーです。

あいうえお
かきく
さしす
たちつてと
なにねの
はひふへほ
まみむめ
やゆよ
らりるれろ
をん

ふへほ」は全部上段にあるので、探しやすい。こうしてみると「はぐれキー」は意外と少ないことに気づきます。これなら何とかなりそうです。

規則性② 「あかさたは」は左に、その他は右に

キーが意外と近いということは、まず「あかさたな・・」の位置を覚えた方が良さそうです。そうするとどの辺りを探せばよいか、およその目安がつくのでキーを探す時間の短縮になります。

前半の「あかさた」と「は」は左手で打つ側にあると覚えましょう。

特殊なキー

特殊な文字の入力方法は以下の通りです。

  • 「を」は[SHIFT]+[わ]
  • 「っ」は[SHIFT]+[つ]。このとき、[SHIFT]キーは右側を使います。
  • 「、」は[SHIFT]+[ね]
  • 「。」は[SHIFT]+[る]

キーボードの印字が剥げてる方は

愛用しているキーボードがあるのですが、印字が剥げ剥げ。これでは学習に支障をきたすのでどうしたものかと思っていたのですが、Amazonを探してこんなものを発見。

これを買って貼ろうと思います。探せばあるものよ。

かな入力規則性と覚え方 まとめ

何度も「~なります。」を「~なりまする」となりながら書きました。

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  • この記事を書いた人

ともぞう

気になったことはやってみないと気が済まないアラフォーのサラリーマンです。ほかにChromebook専用ブログの「Chrome通信」や「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」を運用しています。

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