今なお輝く70年代の洋楽バンド~ジョジョの元ネタも

学生の頃、父親の影響で昔のロックバンドをよく聞いていたのですが、YouTubeでも見れるようになり、再びアツい。という訳で、音楽好きならぜひ抑えておきたいバンドを上げておきます。

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イーグルス

代表曲:ホテル・カリフォルニア

70年代を代表するアメリカのバンド。CD・レコードのトータルセールスは1億2000万枚以上。ホテル・カリフォルニア、Take it easy、Desperado(ならず者)など、ヒット曲は数知れず。Desperadoは平井堅もカバーしていましたね。

曲調は軽いポップスからバラードまでという感じで、メロディーはとにかくキャッチー。Take it easyのようなノリのいい曲からDesperadoのような美しいバラード、社会問題を揶揄するようなダーク調の曲もいける、万能のバンドです。

作曲を担当してたのは主に二人、グレン・フライとドン・ヘンリー。ビートルズのパターンで、二人共類まれな才能の持ち主です。リード・ヴォーカルも二人が担当しています。曲によって担当が違いますが、いづれの場合もグレン・フライはギター兼任、ドン・ヘンリーはドラム兼任。ドラム叩きながらこんな曲が歌えるなんて驚きです。

代表曲、ホテル・カリフォルニアはWikipediaによる「13本ものギターを重ねた完璧なサウンド・ワーク」の解説通り、その後のロック界にも多大な影響を与えた名曲です。最後のギターソロを聞くと、ギターを弾けるようになりたくなること請け合い。一聴されたし。

ピンク・フロイド

代表作:狂気

70年代に活躍した、唯一無二のバンド。電子音を音楽に取り入れた最初のバンドといっても過言ではありません。プログレッシヴ・ロックの先駆者です。昔のインタビューで『ピンクフロイドの頭脳』ロジャー・ウォーターズが「レスポールを持ったからといって、エリック・クラプトンになれるわけじゃない。(電子機器を使う他のバンドがあっても)誰も僕たちにはなれない」と語っています。

作品の総売り上げは2億5000万枚以上。特に、代表作のアルバム『The dark side of the moon』(狂気)が全米チャートに「741週連続ランクイン」するという前人未到の快挙を達成するなど、ものすごいバンド。

あらゆる意味で特徴的で、他とは一線を画すバンドなのですが、なんといっても建築学科出身というだけあって、30分超えの曲も彼らにとっては普通。当時のレコードの片面がそのくらいの長さなのですが、それをフルに使ったクラシックのような曲の構成が特徴的です。テーマは社会と個人の間のジレンマといった趣。また、初期を除くアルバムすべてが、1つのテーマに沿った、いわゆるコンセプト・アルバムです。『Animals』などは比較的わかりやすいです。

もともとシド・バレットという人物が中心となって初めたバンドなのですが、精神を病んで活動不能に。症状は深刻で、ライブ中に突然、演奏をやめてしまう、など、活動に支障をきたすレベルだったようです。その後は、ロジャー・ウォーターズ、デイビッド・ギルモアの二人が作曲・リード・ヴォーカルを担当するようになり、頭角を現します。なんとも皮肉なものです。なお、シドバレットの曲は初期のアルバムに収録されているのですが、一見キャッチーながら独特で、かすかな狂気を感じる曲に仕上がっています。意図していたかどうかは分かりませんが。

1975年発売の『Wish you were here(炎〜あなたがここにいてほしい)』というアルバムがあるのですが、「you(あなた)」はシド・バレットのことです。同アルバム収録の『Shine On You Crazy Diamond』は精神を病んだ彼を、Crazy Diamondと表現した歌です。言うまでもなく、ジョジョ・東方仗助の「クレイジー・ダイヤモンド」の元ネタです。

さらに、広瀬康一くんの『エコーズ』もピンク・フロイドの曲。3部構成になっており、康一君のエコーズ Act 1,2,3はこれが元ネタです。ちょっと長いですが(24分。ピンクフロイドとしては普通の長さ)、ジョジョファンなら、フルバージョンを是非聞いておきたい。ライヴ場所はジョジョ・イタリア編にも出てくる、ポンペイ跡地です。

ジョジョは洋楽のバンド名、曲名をスタンドにつけていますが、同じバンドから2つスタンド名に取ったのは、仗助&康一くんだけです。なお、バンド解散後、ソロで活動していたロジャー・ウォーターズは未だ(2017年の時点で)現役。メキシコシティで30万人を前に行ったライヴは圧巻です。

ちなみに、1992年発売のロジャー・ウォーターズの傑作アルバム『Amused to Death(死滅遊戯)』には、ジェフ・ベックなど、世界的アーティストが参加しています。そして録音技術は、今聞いても、凄まじい仕上がり。世界トップのミキサーが担当したのでしょう。


↑ 2曲目はサンプルでもいいので、ぜひ聴いて、その世界観に圧倒されてほしい(*ちゃんとしたオーディオにて視聴されたし。iPhoneで鳴らすくらいでは良さが全く伝わりません)。なお、「Watching TV」のゲストヴォーカルで、上述のイーグルス、ドン・ヘンリーがヴォーカルで参加しています。同曲のテーマは天安門事件に関する皮肉です。

レッド・ツェッペリン

代表曲:Stairway to Heaven(天国への階段)

イギリスを代表するバンドの1つ。リーダーは世界3大ギタリストの1人、ジミー・ペイジ。バンドそれぞれが個性的。ZAZEN BOYSの向井秀徳が、自身のバンドを「法衣を着たレッド・ツェッペリン」と言っていましたが、各メンバーが個性を存分に発揮しているという意味だそうです。

ボーカルはロバート・プラント。髪型ですが、私の好きなTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんも、『SICKS』を出した辺りでロバート・プラントの髪型をマネしていましたね。そして菊池(兄)さんもそこはかとなく、ジミー・ペイジの髪形に似ている・・曲は何と言っても『天国への階段』が有名ですが、同曲が収録されているアルバム『IV』の1発目、『BLACK DOG』なぞレッド・ツェッペリンの真骨頂といったところ。是非聞いておきたい。

ダイアー・ストレイツ

代表曲:Sultans of Swing、Money for Nothing

代表曲『Sultans of Swing』におけるキャッチーなメロディー、独特の歌い方、小気味の良いリズム感、超絶ギターがとにかくカッコいいバンド。むかーし(25年くらい前)父親が持っていたビデオテープ(画質かなり悪し)に入っていたライブ映像を見て気に入ったのですが、最近になって当時の映像がYouTubeで見られるようになり、再び聴きだしています。見るならライブバージョンが断然おすすめです。やはり実力のあるバンドは、ライブで真価を発揮しますね。

Boston

代表曲:More Than a Feeling

代表曲の『More Than a Feeling』は、とにかく名曲。サイコーです。夏のよく晴れた日にオープンカーで聞きたい曲ナンバーワンです。今、リンクを張るためにYouTubeを調べたら、の再生回数1.3億回。やはり、色あせない名曲なんですね。

最後に

説明不要のQueenですが、『キラー・クイーン』の歌詞にdynamite with laser beam…とあることを最近発見。吉良吉影に相応しすぎる名前ですね。美しいメロディーと相俟って、吉良吉影と『キラー・クイーン』、ぴったりです。全スタンドで「ザ・ワールド」と並ぶ、ベストな命名です。

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